おすすめ絵本紹介「くせのあるどうぶつえん」

 こんにちは!YOMO運営事務局です。

 2020年10月1日現在、YOMOで公開している作品は184作品となります。

 今回はカワダ クニコさんの「くせのあるどうぶつえん」の紹介です。

▼あらすじ

 こどもの癖、このままで大丈夫?「歯並び・お顔立ち」教養絵本

 子どもの身体は成長段階にあるため癖(態癖)によって、小さな負荷でも歯並びや噛み合わせに悪影響を与えてしまいます。 こどもの癖(態癖)を気が付かせてくれる絵本です。

 特定非営利活動法人「歯ぐくみ」推奨

 監修/伊藤 織恵 医療法人社団心音会 こどもの歯科理事長

▼作品情報

  •  対象年齢:4~5才
  •  ページ数:32ページ
  •  サイズ:H 236 mm × W 182 mm

▼レビュー

 子どもの頃のくせは覚えていますか?

 「くせのあるどうぶつえん」は、くせによる悪影響を教えてくれる絵本です。

 タイトルにあるとおり、ただのどうぶつえんではなく、くせの影響を受けたどうぶつたちが登場します。

 なぜ、そうなってしまったかを丁寧に説明してくれているので、原因を理解しながら読んでいくことができました。またラストの展開は、くせを直さないとこうなってしまうよというこどもたちへのメッセージとなっています。

 この絵本は、子どもの歯科理事長の伊藤織恵先生が監修されています。ストーリーにでてくるくせについて、監修ページで分かりやすく解説してくれているので、とても勉強になりました。

 絵本を読んでみて、くせについて知らなかったことも多く、ささいなくせでも、子どもの成長に影響してしまうのだと、認識させられました。

 子どもと一緒に学べる内容になっているので、ぜひ親御さんにも読んでほしい一冊となっております!

▼試し読みはこちらから

 いかがでしたでしょうか?

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 ぜひ、この作品を読んで、お子様のくせをチェックしてみてくださいね!