絵本作家になるには
こんにちは!YOMO運営事務局です。
現在、人気の職業である絵本作家ですが、絵本作家になるために必要な資格は特にありません。
では、どうしたらなることができるのでしょうか?
▼コンクール、コンテスト
企業、団体が主催している様々なコンクール、コンテストで絵本を募集しています。
可能性が高いのは、出版社主催のコンクールやコンテストですが、開催されている数は、少ないです。ただ入賞に近いところまで進めれば、出版社から声がかかるかもしれません。
また国内だけでなく、世界に目を向けて見ると、ボローニャ国際絵本原画展という有名な国際コンテストがあります。いろいろと規定がありますが、誰でも応募できます。
▼持ち込み
出版社に直接、作品を持ち込む方法です。
現在は、持込みを受け付けている出版社に直接ではなく、郵送か予約をして作品を見てもらうのが多いようです。
意見やアドバイスが貰えるのはメリットですが、作品だけでなく、自己アピールも考えなければならないでしょう。
デメリットとしては、人気がある職業のため希望者が多く、郵送しても返事が貰えなかったり、直接会ってもらえない場合があります。
▼その他
自費出版やSNSで人気がでて、出版社の目に止まるケースもあります。
作品を多数の人に知ってもらえる機会が増えるのと、自身で作品をプロデュースできるメリットがある一方、現在では、常に多くの方が、様々な作品を発信し続けているので、その中に埋もれてしまうデメリットがあります。
▼まとめ
いかがでしたでしょうか?
絵本作家を目指すには、それぞれにメリット、デメリットがあるかと思います。
資格、学歴関係なく、表現のセンス次第で誰でも絵本作家になれるチャンスがあります。
ただし、狭き門を抜けても、絵本作家の多くの方は、兼業しているという厳しさもあります。
それでも、子どもたちに夢や希望を与えたいと思っている方がいたら、ぜひチャンスを掴み取るために、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
▼YOMOで絵本を販売してみませんか?
このように絵本作家になるためには、険しい道のりが予想されます。
その中で、YOMOでは、絵本作家を目指す方を応援するべく、プロ、アマ問わず誰でも絵本の投稿、販売ができるサービスを行っております。
きっかけを作りたい、作品をより多くの人に見てもらいたい方などいましたら、ぜひクリエイターズ絵本「YOMO」のご利用をお待ちしております。
詳しくはYOMOサイトのガイドページをご覧ください。
参考サイト
・「Carrer Garden」
・「ホテル暴風雨」