おすすめ絵本紹介「やどかりくんのレンタルハウス」

 こんにちは!YOMO運営事務局です。

 2020年4月22日現在、YOMOで公開している作品は109作品となります。

 今回はアルクルミさんの「やどかりくんのレンタルハウス」です。

▼あらすじ

 やどかりくんの仕事は、仲間のやどかりたちに色をつけたり絵をかいた貝殻を貸すのが仕事です。今日もたくさんのお客さんがやってきました。 はぜさん、たこさん、ふぐさんに、うにさん・・・ついには、わかめさんまでやってきました。そしたら海のなかはどうなったかな?

▼作品情報

  •  対象年齢:2~3才
  •  ページ数:24ページ
  •  サイズ:H 236 mm × W 182 mm

▼レビュー

 やどかりは成長するにしたがい、自分の体に合った貝殻に引っ越します。

 大きくなるにつれて、体に合う貝殻が見つからず、奪い合いになることもあるそうです。それほどやどかりにとって、貝殻は大切なのです。

 この物語では、やどかりの生態とは逆に、他の生き物に合った貝殻を貸すという発想が面白かったです。

 また、ふぐ、えい、うつぼ、たこなど、いろいろな海の生き物が出てくるので、生き物の名前を覚えることもできますし、この生き物はどんな貝殻が合うのかなと考えて、楽しく絵本を読むことができます。

▼試し読みはこちらから

 いかがでしたでしょうか?

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 ぜひ、この作品を読んで、みなさんもどんな貝殻が合うか想像してみてはいかがでしょうか?